2010年 01月 20日

練れてないけど書いておく、電子書籍について

電子書籍、というかそれを読むための端末の電子ブックリーダーが注目を集めてます。
アメリカの方ではKindleとかいうリーダーが売れてて、そういうものがそろそろ日本でも流行るのではないか、と。
個人的にはコンテンツがネックになって、日本での普及はもうちょい先かな、とやや悲観的な予想をしてるのですが、それでも電子書籍がどんどん増えてくるのはたしかだろうと考えてます。

そんなことを言うと「紙の本を置き換えることなんてできるわけないじゃん」と思う人もいるかもしれません。
それはそうだと僕も思います。
1,000年以上も書籍の媒体として君臨してきた紙を倒すなんて無理です。紙は便利すぎます。
ただ、便利は便利なのですが電子書籍には電子書籍にしかないメリットもたくさんあるわけで。そういうのを一部置き換えて行くことになるのかなー、と思います。

じゃあ、どう置き換えるの?というのが次の疑問なんですが、それについてはまだ不確定です。
と、いうか電子書籍の良さをうまく利用した商品やサービスが出まわるかどうか、というのが大きい気がします。
うまくすればウォークマンレベルで普及するかもしれないし、
逆に電子手帳のように一部の人が使うだけ、というものかもしれない。

その辺を踏まえて、どうすれば電子書籍が売れるのか?みたいなのを考えてみました。





いくつかあるとおもうのですが。

まず前提として良質なコンテンツ(プロの作品など)が「安く」「手軽に」手にはいること。
これが最低条件です。
でも、日本ではこれが最大のハードルかもしれません。出版社は既得権益をある程度手放すことになるでしょうし。
あと、コンテンツ側に望むこととしては「自主出版が簡単にできること」もあります。
普通の文章を読めるのは当たり前なんです。今でもウェブ上では多くの人が自作小説を披露しています。それをダウンロードする機能はないと許せない。
それにプラスして、素人が有料で作品を公開出来る機能も欲しいな、と思います。
iPhoneにおけるAppストアにあたるものです。

まあ、この辺についてはアメリカとかはもうこの流れがきてますよね。
amazonがやってることです。

次に、電子書籍リーダー端末に欲しい機能。
こちらは僕の個人的なアイデア。

電子書籍に「書き込み」ができること!です。
紙の本に書き込みをするのは、やってる人はやってるけど、やはり躊躇ってしまうものです。
本は汚れるし、人に貸したり売ったりしにくくなるし。
でも電子書籍上での書き込みならいくら書いても構わないのです。書き込みを見えなくして読むことも簡単にできるのだから。
書きミスをしても修正できるし、本の余白を気にしないで長文メモも残せる。
これらの点はどれも紙の書籍ではできないことを実現できます。
さらに、他人の書き込みを皆でシェアすることも可能です。
自分より遥かに高度な「読み」をしている人が何を考えて本を読んだのか、それを知ることができる!
正直、書き込んだ人によってはお金を出してでも欲しいです。

難点は、書き込みの方式。
タッチペン式がスマートだと思うんですがあれだと細かい字が書けないんですよね。でもキーボードとかを使うのは端末がでかくなってしまうし。
その辺をうまくクリアできれば、かなり強力な売りになるのかな、とか考えてます。
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by yusatoku | 2010-01-20 23:38


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