2012年 04月 17日

ニュース番組はもっと大局的な話をして欲しいと思うのこと。

ふと、自分がなぜテレビのニュース番組をあまり好まないのか、その理由について思いつくことがあったのでメモっておきます。
それは、あまりにも個人の物語に寄り添い過ぎていること。
つまり「かわいそうな〇〇さん」の話から全体を組み立てているように見える、ということです。
例えば原発のニュースにしても原発近くに住んでいて今も自宅に帰れない方や、あるいは小さな子供がいる家庭のお母さんの事情を取り上げる、ドキュメンタリー風のニュースがあります。
こういった方たちを取り上げること自体はわかるんです。というか苦しんでいる人の事情を報道するのは大事だし必要なことです。
でも、あまりにも「こんなかわいそうな人達」を全面に押し出しすぎてて、その裏にある主張に反対することは悪である(この場合、反原発に賛成しないこと)という風に反論を封じている、と感じてしまうのです。この人達を助けるためには、何が何でも脱原発しかない!そのためには原発は絶対再稼働してはいけない!みたいな。しまいに極論がでてきても、最初の「かわいそうな個人」を盾にしてどんどんどんどん進んでく。

原発はあくまで例ですが、他にもちょっと前のTPPについての議論や、社会保障についての議論なんかについても同じような雰囲気を感じました。

日本のマスコミって、自分の主張が偏っているということを認めたくない、あるいは偏っていると見られたくないい、という制作姿勢なんじゃないでしょうか。なので、自分の主張は普遍的に正しいんですよー、ということを示すために、「苦しんでいる個人」をアピールする。
そうして主張によって伝えれると、メッセージは強く伝わるんですけど、自分的には「言いたいことはわかるんだけど…」という風に、なんかスッキリ受け取れないんです。
あまりにも主張が一面的、かつ独善的に見えちゃうんですよねー。
もっと複数の視点から話をしたほうが厚みのある報道になるし、視聴者のためにもなると思うんですけど。



と、以上は自分が妄想的に感じとっちゃたことを言葉にしてみたわけですが。
日本の報道番組の質が低い!かは知りませんが、自分好みでないことは確かなのでもっと自分が見たくなるニュースが増えるといいなー、とか思ってます。
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by yusatoku | 2012-04-17 23:24 | 日記


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