2005年 05月 01日

4月本まとめ

読んでない読んでないと言っていた3月よりさらに読めてないです。

まあ、今月は大物に取り掛かってたのが大きいですね。
5月はもう少し読めそうなのでしっかり読んでいきたいと思います。



終戦のローレライ フィギュア付きBOXセット 全4巻
福井 晴敏 / 講談社
ISBN : 4069360530
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長い、そして熱い本でした。
正直なところ、序盤は少ししんどかったです。
話がちょくちょく盛り上がるんだけど読んでる自分はそんなにテンションが上がんなかったり。
まあ、少し読んでは間を空けて、っていう感じで読んでたからかもしれませんが、場面転換は何度もされるは細かい描写が結構あったりでなんか読んでも読んでも終わらない感じが。別につまらないわけじゃなくてむしろ面白いんですけど長いせいで読むの疲れてしまったのかな。
まあでもその分後半の、物語の全容が明らかになってからは話の盛り上がり方が半端じゃなかったです。
前にも言ったけど潜水艦の戦い方は神がかってるし、登場人物それぞれがかっこいいし、どんでん返しもあったり泣きそうになるシーンもあったりで、息つく暇もなく読み進めていきました。
終章は少し冗長かもしれないけど、ラストシーンは割と好きです。
結構けなしてる気もしますが、面白いのには間違いありません。

火車
宮部 みゆき / 新潮社
ISBN : 4101369186
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実は再読。何年か前に読んだことあるのですが話の筋をすっかり忘れてしまってたので。
失踪した女性を探す話ですが、登場人物それぞれが個性的。っていうか宮部みゆきはうまいですね、その辺。「いとこの息子をなんて呼ぶか」なんて細かいことでキャラをたてたりしてるし。
話の本筋にかかわってくるカード破産の話も、自分に関係ないって切って捨てられないくらいに説得力があったり。昔読んだときはそんなでもなかったはずだけど、年とったせいでしょうか。
直木賞取れなかった原因らしいラストシーンも、きれいにしめてると思います。っていうか、あのラストシーンで終わらせられるくらい人物の間接的描写がしっかりしてるのがすごいんだって。
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by yusatoku | 2005-05-01 23:31 | 読書


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