2007年 02月 14日

少し前に本を読んだよ

スロウハイツの神様(上)
辻村 深月 / / 講談社
ISBN : 4061825062
スコア選択: ※※※※


スロウハイツの神様(下)
辻村 深月 / / 講談社
ISBN : 4061825127
スコア選択: ※※※※



あんまし余裕のない時期に買って、わかっちゃいるけどやめられない、って感じで読んじゃいました。
っていうか一気に読まないと忘れちゃいますって細かいとこ。

上巻の途中までは「会話とかは面白いんだけど、どうも登場人物を好きになれないなー」とか思ってたんですけど、あるキャラが登場するあたりから止まらなくなって、下巻は睡眠削ってノンストップでした。
とにかく伏線が大量に張ってあって、後半の、伏線のまとまっていく感じがよかったです。
丁寧に読んでれば結構途中で気づける感じなので、予想が当たったりすると嬉しかったです。



以下、伏線メモと簡単な感想。

物語の核心に触れてます。

読んでない人が見てもなにもわからないのでパスしてください。



















これくらい空ければいいかな?







いいですか?ネタバレですよ?






では



狩野
・冒頭で狩野が小説書いてる
・狩野お金持ち
このあたりはなんかわかった、っていうか予想の一つだった、というべきか。途中から「こいつ万能すぎね?」とか思ってました。でも
・幹永舞 → can able → 可能 → 狩野
には気づかず。ってか作中でこんなほのめかしあった?読み返してみねば。
同ネタ多数だろうけど「ダークウェル」は脳内で「デスノート」と読んでました。

鼓動チカラ
下巻に入ってしまえば正体はバレバレなんだけど上巻では見抜けず。ブリッコな感じもよかったけど、後半の演技がはがれてる感じも好きです。腹黒万歳。

芦沢光
・Super Flight =「SF」
いわれて気づいた! 不覚!でもすげー!
個人的には出てきてくれて凄く満足。成長してるなー。「理帆子」という名前を出さないバランスが丁度いい感じでした。

環、チヨダコーキ
環は嫌いじゃないんだけど、あの性格を周りが肯定してる感じがなじめず、それで最初はちとしんどかったです。後半はなんかなじんだけど。上巻読み終わった時点で、「そんなことしたら小物すぎますよー」とか思ってたけどちゃんと後で原稿隠してたこと公開したし。
で、大量の伏線。
・コーキの天使
正体は下巻の途中でわかった。まあ、隠してもないしね。
ただ名乗り出なかった理由はいわれないと気づけなかった。言われてみれば納得の理由。
・指輪
いわれて気づく。うーん。まあ、こんなものか。
・各務
いや、このネタ何度目ですか・・・。今までで一番素直ではあるけどさ。
・図書館
気づかず。
・プラズマテレビ
気づかず。いやいや先生、これはやりすぎですから!
・ケーキ
コンビニで売って・・・のあたりは気にかかるところだしね。これはわかった。でもこれもやりすぎ!
・「お久しぶりです」
途中であれ?と思った感じ。作中描写からかなりかけ離れた言動だったしね。
バレバレの伏線なんだけど、これを回収したときが一番嬉しかったですね。

いやいや、総じて満足です。面白かったし、一気読みした甲斐があった。
次も買います。
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by yusatoku | 2007-02-14 03:02 | 読書


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