VSLに魅せられて

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2004年 11月 08日

映画のDVDを借りて見たよ

「A beautiful mind」
まあ、有名作ですね。
見ながらの感想を時系列順にご覧下さい。

「あー。数学者の話か。人が沢山出てて誰が誰だかわかりにくいなー。」

「ってか、研究が好きで教育が嫌いな学者って…。学生としてはなんだかなー。」

「…。うわ。そうきましたか。」

「ってかだんだん怖くなってきましたな。」

「あー、もう。いいかげん治れ!」


「え、これってまさか…均衡理論……主人公の名前は…。あ!!」

「すばらしい!!」

なんかわかりにくいけどこんな感じでした。



この映画、事前情報何もなしで見たんですけど。
そのおかげですごい衝撃を味わえました。
映画の主人公はジョン・ナッシュ。
彼は数学者として教授まで上り詰めるのですが、暗号解読の才能を見出されて国家機密に関わるようになります。
で、そのせいで命が狙われたりしてジョンは日常の中でも恐怖を感じるように…。

って書くとスパイ物っぽいのですが。
これ、ジョンの妄想なんですね。国家機密に関わって…ってのは。
このあたりで結構衝撃でした。うわーって感じで。
統合失調症と診断されて病院送りになってしまいます。
この辺からジョンの治療が快方に向かっていきながらもフラッシュバックが起こったり、奥さんが看護のストレスを爆発させたりするあたりはかなり怖かったです。
そこから少しずつ主人公が復活していって、社会復帰を果たしたジョンの元に、ある日男がたずねてきて、こういいます。
「君がノーベル賞候補にあがっているのだが…」

え。ノーベル賞?妄想じゃなしに?
しかも均衡理論でもらえる?
ジョン・ナッシュ。
均衡理論。
…、ナッシュ均衡!!
えー!!そうだったん!!!
ちょうど今読んでる本に載ってるよ、ナッシュ均衡!
ってことはこれ、実話か。
すごい人生だな。ナッシュさん。

と、ちょうど最近知った人の人生を元にした映画だったのでめちゃくちゃびっくりしてしまったのですが、それを抜きにしても面白いです、この映画。
特に中盤の何が現実で何が妄想なのかわからなくなったあたりはかなり怖くていい感じ。
なかなか素敵な映画を見れました。
実は一緒に「アメリ」も借りてて、そっちも面白かったけど衝撃ではこっちが上だったのでこっちを紹介してみました。
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by yusatoku | 2004-11-08 14:41 | 日記


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