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VSLに魅せられて

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2014年 07月 30日

原作は今度読み返したい(フラグ)

梅雨も抜けて真夏全開待ったなし!と思って身構えてたら思ってたよりは何とかなる気候で安心してます。
夜涼しいので寝苦しくないのが大きいですね。

朝Twitterを眺めてたら寄生獣関連の言葉がやたら目について、何のことだろう、と思ったたらアニメ化するんですね。

アニメ「寄生獣」ミギー役は平野綾、設定画も -コミックナタリー

あー。これは話題になるのわかる気します。
・聞き慣れないサブタイトルがついてる

・キャラデザインが原作と全然違う

・ミギー(主人公に寄生する化け物)の声優が女性

盛り上がる要素がたくさんですね。主に悪い方向に。
自分は原作に特に思い入れはないんですけど、寄生獣というコアなファンが多いであろう作品の映像化でこれだけの冒険をするのはすごいです。
この情報見ただけで怒るファンは大勢いそう。
いや、冒険自体はいいんです。すごいです。けどこれってどこから生まれた判断なのでしょうか。
既存の顧客層よりも広い範囲への普及を図って?
もしくは単に現代風にアレンジした結果なのか。

狙いが今一つわからない。

アニメを見るかはわからないけど、ちょっとこれがどうなるかは気になります。


あ。ミギー役の平野綾さんにはちょっと期待してたりします。
どんな演技するんだろ。

# by yusatoku | 2014-07-30 19:21 | 日記
2014年 07月 29日

3分でわかるウクライナの歴史(予習編)

最近世界的に注目を集めるウクライナ。日本人にはあまり身近でないこの国のことを知るなら今だ!
とばかりにウクライナの歴史に関連する本

物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)

黒川 祐次 / 中央公論新社



を買って読み始めてみたのですが、知らない土地で知らない人物が国を興して知らない国に滅ぼされていって、
はっきり言ってまったく頭に入ってこない!!のです。
なので、このエントリーではその予習として、ウクライナの歴史を大まかに調べて書いてみようかな、と思います。
あくまで予習なので、大体の流れを知ること優先で、細かい描写の排除や、もしかしたら間違いもあるかもしれませんがご了承ください。

・9世紀後半 キエフ・ルーシ公国成立
北欧のノヴゴルド(現在のロシア)公が建国。キエフはウクライナの現在の首都でもあるのでいいとして、ポイントは「ルーシ」、つまりロシアの名前も入っていること。
つまりこの国はウクライナのルーツであると同時にロシアのルーツでもある。
11世紀ごろから衰退。

・11世紀 モンゴル支配下に
1240年モンゴルのバトゥがキエフを占領。バトゥはチンギスハンの孫。

・14世紀~17世紀 分割
このころは統合した「ウクライナ」はなく複数の国に分割支配されていた模様。その主体は
- リトアニア
- ポーランド
- ロシア
- オスマン帝国
など。
また、ウクライナ南部によそからに逃亡してきた農奴たちによる集団「コサック」が形成され、一勢力になる。

・18世紀ごろ ロシアに併合

・1917年 ロシア革命
ウクライナの独立を目指した勢力がソヴィエトの革命政府と戦争状態に。
また、西ウクライナは別に「西ウクライナ人民共和国」を成立させる

・1921年 西ウクライナはポーランド領、その他はソヴィエト領に

・1945~1991年 冷戦
このあたりで西ウクライナもソヴィエトに統合

・冷戦後
ウクライナは独立国になる


と、まあ、こんなところでしょうか。正直後半は複雑で雑なまとめ方となっております。そこが大事なのに!
まあでも、上程度の流れをつかんでおくだけでも、現在にもつながる一端は見えるのではないでしょうか。例えば
- ウクライナとロシアは深いつながりがある
- ウクライナは西部と東部でロシアとの関わり方が異なる
と、いったあたり。
この辺りを頭に入れて本を読み進めていこうかと思います。
読了後、理解が深くなったら復習編を書くかもしれませんが、正直自信はありません。



―参考文献、URL―
Wikipedia ウクライナの歴史

・世界史B 用語集 山川出版社

# by yusatoku | 2014-07-29 21:52 | 日記
2014年 07月 28日

自炊しようぜ!

「ネットする前に文章を書く」ルール、基本的には守れてるんですけど週末についてはなぁなぁになってます。
だって週末はPCの電源OFFにしないでスタンバイでつないでるし、起きてすぐPCに向かう場合とか頭働かないし、みたいなノリです。
あくまで自分ルールで破っても誰も文句は言わないんですけどなんか言い訳がましいですね。
平日のうちから書くことのネタでもストックしておけばいいんでしょうけど。

約1年半ほど前に購入したScansnapを、途中だいぶほったらかしにしてたんですけど最近再燃して、ちまちま裁断、スキャンを進めています。
今は某少年漫画をスキャン中なんですけど、40巻ちかくあるので手間がかかります。
本の切断とスキャン自体は比較的簡単なんですけど、その前後が大変。というか上手にスキャンする方法を探してあれやこれややってるせいか、中々手順が安定しないんですよね。
自分が今やってる手順をさらしてみると次のようになります。

1. 本の表紙をめくって、中表紙をはがす
背表紙も残しておきたいので、中表紙は裁断せずに手ではがしてます。意外と簡単に剥けるんですね。

2. 裁断
これは適切な裁断機を使えば簡単だと思います。ただ、できるだけ多くの部分を残して切ろうとすると完全に切れてなくてスキャンの時に紙詰まりを起こす危険があるので、祭壇のあとは簡単にめくってみて各ページがバラバラになっているのか確認すべきだと思います。

3.表紙をスキャン。
ここで注意なのが折り返し部分の扱いです。全部めくって一枚の紙扱いにしてもいいんでしょうけど、自分の場合は折り返し部分は折ったままスキャンしてます。そうするとサイズ的なバランスがよくなるんですよね。
ただこの方法だと折込部分がうまくスキャナに入っていかない場合があるんですよね。そうすると紙が変な方向に折れてしまってますます取り込みづらくなってしまいます。
これを防ぐために自分は表紙を糊付けしてます。スティックのり。本を糊付けするのって若干抵抗あるんですけどそもそもその本裁断しちゃってますからね。ためらわず行きましょう。
ちなみに本に帯がついていた場合、いったん帯を外してスキャンした後に帯も表紙に糊付けして再スキャンすることもあります。これはめんどくさいので帯と表紙の親和性が高い場合だけです。

4.本文をスキャン
自分の持ってる型だと単行本一冊はスキャンしきれないので、大体3回に分けてスキャンします。

5.時折スキャナ内部を整理
ここが問題。表紙のスキャンでのりをつかったせいか中表紙にノリが残っているせいか、スキャナに汚れがこびりついちゃうんですよ。するとせっかく取り込んだ絵に妙な線が映りこむことになってしまいます。
そうならないように定期的にスキャナのカバーを開けて内部をチェックし、汚れがあればふき取ります。ふき取りには眼鏡ふきを使ってますが、どうにも頑固な汚れでかなり力をいれないととれません。
この手順は本来明らかに不要で、上記1~4のどれかを改善すればしなくてすむはずなんですけどいい手が見つからず、仕方ないのでこまめにスキャナ内をチェックしてます。

6.取り込んだデータを整理
スキャナで取り込んだ画像をチェックし、1つのファイルにまとめていきます。スキャンの時に上下左右を間違えたページを修正するのが主な仕事です。あとは絵をチェックして問題ないか見てみたり。
なんとなくであっても、全部のページを確認するのは意外と時間がかかります。


と、いう感じなんですけどこれってどうなんでしょう。もう少しうまくやる手はあると思うんですけど、以前探してみても意外とノウハウが見つからなかったんですよね。
誰かうまい手を知ってたら教えていただけないでしょうか。イヤホント。

# by yusatoku | 2014-07-28 21:24 | 日記
2014年 07月 25日

あつくてねむい

今週に入って一気に暑くなりました。
夜も蒸し暑くて寝苦しくなってますし、そのせいか妙に昼間眠気が出てきてます。よくないです。
というか進行形で眠いです。頭が回りません。
エアコンつけて寝るのも手でしょうけど、そうすると空気が乾燥して喉が痛かったりするので一長一短。冬場の置き場所に困るのが嫌で扇風機は持ってないんですけど購入を真面目に検討した方がいいかもですね。

# by yusatoku | 2014-07-25 21:23 | 日記
2014年 07月 23日

ゲームは一日n時間(ただしn>6とする)

連休に何かしようとがんばった結果、カバンやらカードケースやら、何やら色々と買い込んでしまいました。怖い怖い。何となく出かけた新宿伊勢丹でバーゲンやってるのがよくないんですよね。

あと、本も何冊か買って読んでみました。

東大卒プロゲーマー (PHP新書)

ときど / PHP研究所



勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

梅原 大吾 / 小学館



勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)

梅原 大吾 / 小学館



という、テーマ統一三冊です。3冊目はまだ途中ですけど、もう少ししたら読み終わりそう。
何のテーマ統一かというと見ての通りの「職業:プロゲーマー」な統一なんですけどこの2者の言っていることや著書から感じる印象が似ているところもあり、それでいて違うところもありで比較してみると面白いです。

1冊目の著者、東大卒のプロゲーマー「ときど」は優れたビジネスマン、といいますか、実業をやっててもおかしくなさそうな人だな、という印象です。実際東大出てますし、大学院では研究をバリバリやって論文賞をとるほどだったとか。事情があって大学院はやめちゃってその後プロゲーマーになるわけですが、大学院を出て会社に入っていたら割とバリバリ仕事をして活躍したんじゃないかな、という風に思います。ゲームについても戦略を練る→ひたすら反復練習、勝つための最善の手段を迷わずとる、というものでして非常に合理的です(最近スタイルが変化したみたいですが)。

2,3冊目の著者「ウメハラ」は、特に格闘ゲームをプレイしない自分でも知っていたくらいの有名人、というか日本で一番有名なゲーマーですけど、この人のいうことがもう達観しちゃってて、職人とか名人とか、そんな世界に到達してる風です。2冊目の本のタイトルが"勝ち続ける意志力"ですけどこの「勝ち続ける」っていうのが
一回一回の勝ち負けに一喜一憂せず、自分が継続的に成長していくこと
って意味ですからね。格闘ゲーマーなのに対戦相手の向こう側見てます。
ものごとを極めるとこういう視点になるのか、といいたくなる風に達観した見方がゴロゴロ出てきて、読んでて面白いです。

上にも書いたようにまだ全部読んだわけではないんですけど、読んでてちょっとやる気出てきます。好きなことに集中するのっていいですね。

# by yusatoku | 2014-07-23 20:14 | 日記